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少林寺 (大分市)[しょうりんじ] 少林寺(しょうりんじ)は、大分県大分市大字木上にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は千歳山。 == 沿革 == 鎌倉時代中期の文永年間(1264年 - 1275年)に、大友氏家臣の河村新五郎によって、王厳を開山として創建されたと伝えられる〔少林寺 一般社団法人 大分市観光協会 公式ホームページ]〕。 後に廃絶したが、江戸時代初期の寛文年間(1661年 - 1673年)に、妙徳禅師によって再興された〔。現存する本堂は明和2年(1765年)に建立されたものである。江戸時代にはこの寺のある地域は熊本藩の所領であり、藩主細川氏は参勤交代の折にこの寺に立ち寄るのを恒としていたという〔歌碑との出遭い 河野百百代、佐伯史談 (134), 65-66, 1983-10〕。
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